ハワイからお便りです。
本日、ガイアパシフィックセンターの勉強会に参加してきました。
「環境都市としてのオアフ島」 と、いうお題でした。
環境問題にはとても興味があるので、とても勉強になりました。
本日はオアフ島観光局の三枝 さんが、観光と、環境の興味深いつながりを話してくれました。
現在、ハワイに来る日本人観光客の数は、順調に以前の様に復活しているようです。
細かく言えば、97年時200万人だったのが、去年のデータで112万人。
絶頂期に比べれば、大分減ってしまっています。が、皆様もご存知の数年前から比べれば、
徐々に数字は復活しているようです。
しかし、実際は観光を収入源にしているハワイ州は観光客からの恩恵を被っていないようなのです。
それには、まず客数はそれなりにいても、お客様の一人当たりの消費額が激減しているようです。
興味深いのは、20歳から34歳位までの若い層の方達に、ハワイが魅力的な島、
とは昔の様には写っていないそうなのです。
ある程度の年齢層からの人気はあっても、お金を消費する今の若い世代に、ハワイが興味をもたれていない。
これが現状のようです。
それが、一体環境と何に関係があるのか?と、言う所です。
この世代の人達は、自分達に必要である。と、感じるとお金を消費するらしいのですが、
現実的に自分達には意味のないもの、だと判断すると全く消費しなくなる世代らしいです。
それが下の4つのEになる訳です。
Economy・・・価値が有る事
Easy・・・買い易い
Ecology・・・環境に優しい事
Emotion・・・感情的に触れられる事
この4つを満たし、100%楽しいと感じると、この世代の人達は消費をする、とある方はおっしゃっています。
この考え方は、とても興味深い。と私は思いました。
それで、ハワイの観光客、そして、ハワイが今最も必要としている、観光客からの税金(ホテル税、消費税等)
がその消費する大切な世代から取れなくなっていることがあげられています。
そして、ここに環境問題がつながってくる訳でして、今ハワイがエコ活動世界ナンバー1だったら、観光客を呼べる
ひとつのツールとなるのでは無いか?という、発想なのだと思います。
そして、もう一つ興味深かったのが、観光客をアメリカ本土から呼ぶ。と、言う事のお話なのですが、
アメリカ人のハワイ離れも現実的にあるようです。
アメリカ本土では環境に配慮していない、場所での大きなコンベンションを止めようという、運動まで出ているらしいです。(それには、あまりのたくさんの人が動くイベントなので、少しでも環境に敏感な、ホテル、コンベンションセンターでの開催をしないと、多くの無駄が出てしまう。と、いう考え方の様です。)
いやあ、これには驚きです。
ホテルから出る排水や、掃除に使う洗剤、リネンの洗濯への洗剤、回数への配慮、産直の食品を使う事等の配慮、
今、近代的ホテルに求められている、環境問題への取り組みは、とても重要な過渡期にきているのだと思います。
私達がハワイに来て感じる事は、本当に気候が素晴らしく、人々がやさしく、親切で、そして美しい、海と自然の島。
だと心から思えることです。
しかし、この勉強会を通して、ハワイの環境問題が、あまりに遅れをとっていて、更には、ハワイの人々の環境問題に
対しての認識があまりに低く、私達の見えない所で、信じられない程の環境破壊的行為がハワイの島々で、横行していること
を知ったのです。きっと、知らずらず知らずのうちに、近い将来、私達がイメージしている美しい島ハワイが幻の物になって
いくかもしれないのです。
沖縄のサンゴ礁がどんどん死んでいくように、ハワイのブルーの海が真っ白の砂浜が、水みずしい自然達が、
悲しい姿にならない様に、
今、私達がハワイに対して出来るエコ活動、大きな目標をかかげると何か無理かも・・・って諦めのため息が出てしまいそうなので、小さな単位で出来るエコ活動をして行ければって思います。
これを読んでいるハワイ好きな方、
ハワイに観光に来た際は、マイバックやら、ゴミを極力減らすとか、何か小さな環境への配慮をご協力下さいませ。
少しづつの皆の環境に優しい気持ちが、何かを動かすきっかけになると私は信じています。
東京から素敵なフレッシュなご夫婦のシンガーソングライター
かのんぷ ♪ http://kanonpu.com/index.html
さんが、一緒にその勉強会に参加していました。
最後に私達に送ってくれた歌は
ありがと。

と、いう歌でした。
何とも言えない、優しい歌声に、感謝をする事忘れている日々に気づかされました。
自然に敬意を払う。
そんな一番大切な事をこの素晴らしいハワイで、もう一度気づかされた日と、なりました。
Eco…
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